素敵な贈り物


再び素敵な贈り物。作曲者本人から楽譜をご恵贈いただき心から感謝申し上げます。

透明感ある響きの中に交差する不安と温もりに子供の心を思ったり。時の流れと静止を同時に感じたりも。

素晴らしい音楽は「生きていることの奇跡」を信じさせますね。

#深澤舞
--

感謝


作曲者本人からご恵贈いただき恐縮です。心より感謝申し上げます。

別件で、子供とアートに関するプロジェクトに関わる中、これらの素晴らしい作品が豊かな想像やアイデアを与えてくれます。
--

ドキュメンタリー番組を観て

このドキュメンタリーが好きで何度も観ていて、ルービンシュタインがショパンの生家を訪れた時「ここに住みたい」と言うシーンがあり、そのシーンを観るたびにある思い出が呼び起こされる。

昔、学生時代にブラームス協会からの招待でドイツはバーデン・バーデンにあるブラームスの家に短い間住まわせてもらった時のこと。誰もいない家の中で1人でピアノに向かい静かにブラームスを練習していた時間は言葉で言い表すことのできない味わいと深さがあった。何にも変え難い経験。2階に上がると「さっきまでブラームスがいたんじゃないか」と思うくらい生活感がある。カーテン、洗面器、ソファなど…

実際に「その空気感を肌で感じる中で音楽と対峙する」ことの意味はとても、とても大きい。

近日中にその時のことを詳しく書こうと思います。


生徒たちの情熱

ここ最近生徒たちからの連絡には熱いものがある。

僕のところには弾けるレベル関係なく、音楽を愛し、情熱を持っている方々が集ってくれている。
趣味、プロ、指導者、これから音楽の道に進もうとしている方など…

「コンクール入賞」「コンクールを受ける決意」「各地でのリサイタルの機会&プログラムの決定」「新しいピアノへの興味&試弾」「一曲一曲が人生での最後の取り組みという気迫」「指導への情熱」「音楽の道に進む決意」これらをここ最近特に耳にし、感じる。

時に心が折れそうに、自分が負けそうになることもあるけれど、音楽は全て自分の中で起こること。やるも辞めるも自分次第。しかし自分のとの闘いを乗り越えたその先にある景色を目にした生徒たちの表情は、まっすぐ前を向いて目にチカラがこもっている。

そんな彼らから僕も多くを感じ、学ばせてもらっている。

みんなそれぞれの人生に「音楽」が組み込まれていて、様々な思いを胸にレッスン室に足を運ぶ。

音楽の中に自分の言葉を見つけること、自分の音楽にすること。

勇気をもって書いているレッスン希望の連絡に、そのご縁に嬉しく感じると同時に僕はいつも身が引き締まる思いになる。

明日のレッスンはどんな時間になるのだろう?

どんな音楽を共に創ることができるだろう?


【お知らせ】
お陰様をもちまして3/11の末永匡公開レッスン(武蔵ホール)は全枠お申し込み頂きました。ありがとうございました。今後ご希望の方はキャンセル待ちとなります。なお、聴講は随時受け付けてますので、是非お申し込みください!



--

ケンプとコルトー


学生時代、ケンプのお嬢様と恩師(D.クラウス)の3人で食事をしていた時、彼女がケンプとコルトーの2台ピアノを演奏している白黒写真を見せてくれた。

その時の譜めくりがケンプの愛弟子だった恩師だったわけで。そんなことを思い出させてくれるこの画像。

2台ピアノではどんなリハーサルだったのか、そしてこの画像ではどんな言葉を交わしていたのか…!
--

風は冷たいけど、心は温かい


レッスンを終えて家族で近くの丘へ。

地元で一番標高が高い丘。

周りの森を一望できる隠れた絶景ポイントです。

吸い込まれそうな青空の下、温もりある時間を持てました。

素晴らしい自然を目の前にすると、何かが身体を突き抜けていく感覚に。

頭も耳もスッキリしますね。

楽しむこと


空いた時間を利用し表札を作りました。進んでる感じがしなくても、少しずつ少しずつ作業を進めると必ず出来上がる。ピアノの練習みたいだなぁ、なんて。

家に余っていた角材を必要サイズに切断、マホガニー色のオイルステインを下地にバニラホワイトを上塗り、粗めの紙やすりでエイジング。カーボン紙を使って文字を写し、彫刻刀で掘りました。
--

1867年製エラール


先日、技術者の方からお声掛け頂き、1867年製エラールの弾きこみのためサントリーホールの楽器室へ。特に中低音のリッチな響きがとても魅力的。この響きはモダンピアノにはありません。「特有の音色」がショパン、シューマン、ブラームス、ベートーヴェン、バッハ、モーツァルトそしてシューベルトの音楽を(作曲されたものだけど)まるでその場で即興的に生まれたかのように自然に導いてくれます。

「あまり陽の目を見ない」と担当の方。

このような名器は眠らせておくのは勿体無い。音を届ける者として何か出来ることはないかと思考を巡らせた帰路。

素晴らしい経験でした。関係者の方々に心より感謝申し上げます。

※画像はサントリーホールの許可を得て掲載しています。 
--

これから

自宅のピアノの部屋からクラリネットとファゴットのリハーサルが聴こえてくる。何とも心地よい響き。

さて、今日は浜松町にあるベヒシュタインサロンで特別レッスン。担当の方から曲目表が送られてきたけど、何と心踊るプログラム!
--